でる順パス単1級を見て考えた、weatherが持つ『天気』以外の意味
こんにちは!ハマノです!
最近はあったかくなって、体型を隠すような服を着づらくなってきました!ダイエットしなくちゃ!
さて、本題に入りましょう!
今回は、英単語weatherについてです!
先日「でる順パス単1級」を見ていて気になったこちらの解説。
ハマノ的には完全に「??」なんですけど、みなさん意味わかりますか?
「weather『天候』は変化する」 ← わかる
「ので『(難局)を切り抜ける』というイメージで」 ← わからない
「天候が変化」するのと「難局を切り抜ける」ことが何の関係があるのでしょう...
ということで!
ハマノなりに、どうしてweatherという単語には「切り抜ける」という意味を持つようになったのかを考えていきたいと思います!
今回はweatherの語源を調べたわけではないので、あくまでハマノの妄想ですが、お付き合いください!
まず、昔イギリスで住んでいた人にとって、「天気」というのは「悪いもの(天気)」というイメージがあったのではないでしょうか。
イギリスの天気は悪いことで有名ですよね。
1日中雨が降り続けるようなことはあまりないのですが、降ったり止んだりの天気が多く、日が照っていると思っていても急に土砂降りになったりすることも日常茶飯事らしいです。
そんな事情もあって、英語weatherという単語には「荒れ模様、荒天」という意味があります。
(これは日本語で、『あしたてんきにな~れ』で見られるように、「天気」に「晴天」という意味があるのと対照的ですね。)
このように、イギリス人にとって、weatherというものは悪い天気で、急に変化するものなのです。
急に変化するということは、今降っている雨も少し辛抱したら晴れの天気がやってくるということですね!
したがって、彼らにとってはweatherは「悪い天気」を指し、「切り抜ける」ものというイメージができたのではないでしょうか。
というわけで、パス単1級に書いていたことも少しはわかるのではないでしょうか。
ただ、書くとしたら、
weather「天気」は変わりやすく、悪い天気を「切り抜ける」と良い天気が待っているから、「(難局)を切り抜ける」というイメージで覚えましょう!
と書いた方がまだわかりやすいんじゃないかな~と個人的には思います。
紙面の都合上、書けないのでしょうか?!
以上、パス単を見て考えたweather「切り抜ける」についてでした!
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