キューバ旅行記 かっこいい車と美しい景色とマズイご飯と
こんにちは!
タイトルが「私と小鳥と鈴と」みたいな雰囲気になってしまったハマノです!
今日は、今までで1番遠くへ行った時の話をします。
その地は「キューバ」
当時はアメリカに滞在していて、せっかくだったら日本から行くよりアメリカから行く方が安いところに行こう!!ということでキューバを選びました。
キューバの車たち
キューバは一言で言うと、時間が止まった国。
まるで50年前にタイムスリップしたかのような風景が流れていました。
(今21歳なので50年前は知らないのですが、、、)
アメリカとの国交を断絶し、経済制裁を受け続けたキューバでは、新しい車を輸入することができませんでした。その結果、何十年も前の車を何度も修理して乗り続けているのです。
ちなみに、ハバナの至る所で見ることができるクラッシクカーはほとんどがタクシー。
これらのタクシーにはもちろんメーターが付いているわけないので、乗る前に交渉をしなければなりません。
ただ、その交渉も他の発展途上国に比べると楽なものでした。
最初はやはり、相場の倍くらいの額を提示してくるのですが、1回2回くらいの会話のラリーできちんと相場の額で乗せてくれました。
キューバの人たち
小さな道に入っていくとさらに昔にタイムスリップしたかのようです。
キューバの人たちは英語をほとんど話すことはできないのですが、とても陽気に話しかけてきます。
ただ、スペイン語で延々と話してくるので何を言っているのかはわかりません。
街中で歌っている人もたくさんいます。
真ん中に小さく映っている人たちも大きな声で(下手な)歌を歌っていました。
キューバのご飯
まったくおいしくありません。
なんだかよくわかんないお米(左下)となんだかよくわかんないお肉(右下)となんだかよくわかんないお芋(上)です。
確実に何かが足りない。
何かというより何も足りない。
塩も胡椒も何も足りない。
この黒色は何から生まれた黒なのかわからないくらい、よくわかんない味付けでした。
キューバで食べた中で一番おいしかったのはこのレモネードとサンドイッチ。
バンズにハムとケチャップしか挟まっていないですが、食べれる。
日本のサンドイッチ屋さんでこんなのが出てきたら、二度とこんな店には行くか!!っていう感じですが、日本円で10円もしなかったことを考えるとおいしいと言って良いと思います。
お酒が好きな人ならあのヘミングウェイも愛したハバナクラブ。
ただ、僕はラム酒が苦手なのであんまり好きではありませんでした。
これはヘミングウェイが特に愛したダイキリ。
しかし、やっぱり僕は苦手な味でした。
まとめ
カストロ時代が終わりを迎え、情勢が変わりつつあるキューバ。
トランプ大統領が、オバマ前大統領の対話路線から方針転換し、また強硬路線へ舵を取りましたが、いつどうなるかわかりません。
この景色も見られるのも今だけかもしれないので、ぜひ行ってみてください!
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