台湾で感じた、歴史を知ることで物事の見方は変わる
こんにちは!
最近インスタを使ったおしゃれスポット探しにハマっている リズが記事を担当します!
私は旅行に行く際、事前にその地域や観光スポットの歴史や成り立ちを調べたり、ガイドさんに尋ねることがよくあります。
もちろん、知らずに見ていても楽しいですが、
知ってから見ると見方が変わって、より凄さや魅力が感じられるんです。
例えば、ここ!
ここは台湾にある”彩虹村”というところです。
何も知らずにみると、「カラフルで可愛い村だな〜!しかも、インスタ映えする♡」
くらいで終わってしまうかも知れません。
でもこの村が完成するまでには ちょっとしたストーリーがあったんです!
ここは、もともと老軍人たちが自分で家を建てて出来た村でした。
しかし、市の再開発で ここの村を撤去する計画が出てきます。
すると、住民の一人である黄永阜というおじいさんが 突如自宅付近の建物にカラフルなペイントを施すようになり、その数は次第に増えていきました。
そして、ある一人の学生が おじいさんのカラフルで可愛いペイントに芸術性を見出し、台中市政府に保護するよう申請。
保護を求めるムーブメントも起こり、最終的に芸術公園として保存することが決まったのです!
その後もおじいさんは一人でペイントを続け、その村全体に及ぶまでになりました。
これを知ってから改めて見ると、
「この村全体のペイントは たった一人のおじいさんがやったのか!」
「取り壊し寸前だった村が 一人のおじいさんと大学生の力で守られたのか!」
といった驚きや凄さを感じられて、より楽しく観光できると思います。
こうした歴史について学ぶ時には、やはり英語が役に立ちます。
ぜひTFAで英語を学んで、現地のガイドの方や観光地にある看板から 歴史を学んで
その観光スポットの魅力をもっと感じてみてくださいね★
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